[いつもと変わらぬ春の日@(投稿:ユウさん)]

音夢「兄さん、起きてください!」
「あと、5分…」
音夢「…今日はこれが良いかな♪せーのっ…」
殺気を感じ、ほとんど条件反射で跳び起きる俺
「ちょっと待て音夢、その手に持っている物はなんだ?」
音夢「え、何の事ですか兄さん?それより早く用意してくださいね♪ことり達のマネージャーを引き受けたんでしょ?」
「おお、そうだった!」
そうして、音夢は部屋を出ていった。俺は音速に引けを取らない速度で着替えて、一言残して降りて行った
「かったるい…」
〜朝倉家1F・居間〜
1Fに降りていくと朝食を作った音夢が食卓で待っていた。(と言っても、トーストを焼くだけだが)
音夢「兄さん、お話よろしいでしょうか?」
「おう、なんだ?」
いきなりの裏モードに驚きながらも返事をする。
音夢「なぜ、かったるい人間の兄さんがことりのマネージャー等と言うかったるい仕事を引き受けたのですか?」
「げほっ、げほっ……さあな…まぁ、場の流れかな」
と言いながら食事を食べ切る
音夢「もしかして、ことりの事が好きなんですか?」
「げほっ、げほっ!」
音夢「もう、食べ切っているのに咳込まないでください!」
「さぁな…どうなんだろうな…」
「音夢」
音夢「はい、なんでしょう?」
「どうであってもお前は俺の妹だからな」
音夢「え…はい♪じゃあ、学校に行きましょうか♪」
やっと機嫌を直した音夢を見ながら
「かったるい…」
と言いつつ追って行った
〜桜並木〜
二人で学園に向かっていくと、
???「二人揃って、登校か?朝倉兄弟よ」
そこには一番会いたくない奴がいた
音夢「あら、杉並くん、おはようございます」
杉並「おはよう、朝倉妹よ」
(相変わらず切り替えが速いな…)
「朝から不運だ」
杉並「そんなに喜んでくれるな、同士よ」
「これが喜んでるように見えるか?そもそも、いつ同士になった?」
杉並「しかし、それは酷いのではないか?お前の言った品を持ってきてやったのに」
「そうだった、サンキューな」
杉並「気にするな、俺にはこんなことたやすいことだ」
〜風見学園〜
音夢「では、私はこれで。さようなら、杉並君、兄さん」
「じゃあな」
杉並「では、また会おう」
音夢「杉並君、今回は絶対に阻止しますからね」
杉並「頑張るが良い、朝倉妹よ」
俺は二人を尻目に音楽室へ向かって行った
〜音楽室〜
「まだ、誰も来てないのか。今のうちにやってしまうか」
ガチャガチャガチャ……約10分後
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