[兄と妹の支えB(投稿:幸村さん)]

食パンをオーブンで焼いてバターをぬる。
朝ご飯はチーズを乗せたり、苺ジャムを乗せたりして味に工夫する。
俺『………』
音夢『?、どうしたの兄さん?』
俺『っと、何?』
音夢『ボーっと私の顔見たりして‥』
俺『…美貌に酔っていたんだ』
音夢『朝から冗談は止して下さい』
俺『本気だ』
音夢『…もういいからぁ』
俺『本気だよ』
音夢『………』
俺『………』
音夢『…本気…?』
俺『………』
音夢『ね、ねぇ、兄さん』
俺『…嘘』
ガタン
机が激しく揺れる。
音夢『…兄さん!、いい加減にして下さい』
音夢が苺ジャムのビンを持って振りかぶる。
俺『や、止めろ音夢、幾ら何でも怪我するって』
音夢『…もう、品の悪い冗談は止めて下さいよね』
俺『悪い、音夢を見てたのはちょっと夢を見てて…な』
音夢『夢?』
俺『感傷に浸る夢だ』
音夢『どんな夢ですか?』
俺『学校に行く途中話すよ、食べたら戸締まりして学校に行く準備しようぜ』
音夢『う、うん』
音夢は大低前日に登校準備を済ます、俺はいつも時間割変更や宿題があったか頭をフル回転させる。
………
音夢『兄さ〜ん、準備出来ましたかぁ?』
下から音夢が俺を呼ぶ。
俺『おお?、もうちょいだ』
数学は宿題あったかな…?、う〜ん、?、?、?…
最終手段としてサボる事を選択肢に入れとこう。
………
俺『待たせた、じゃあ行こうか?』
音夢『遅いですよ、登校の仕度なんて前日にするものですよ』
俺『でも夜は自由時間に酔いしれて、つい…な』
音夢『戸締まりは私がしましたから』
俺『サンキュ』
音夢『じゃあ行きましょうか?』
………
カチャ…
(サァ…‥)
日差しが…今日は完全に晴マークだな

[前へ] [次へ]
一覧へ戻る
TOPへ戻る