[いつもと変わらぬ春の日B(投稿:ユウさん)]
「ちょっと、良いか?」
みっくん&ともちゃん「はい?」
「これからも、今日みたいな事があるかもしれないから、二人とも連絡先を教えてくれないか?一応、マネージャーだしな」
みっくん「もちろん、良いですよ」
ともちゃん「私は携帯を持ってないので自宅で良ければ」
「大いに構わないぞ」
みっくん「私の番号は090-****-####でアドレスはd.c.circus@codomo.ne.jpです」
「了解、じゃあ、後で送るからな」
みっくん「わかりました、待ってます〜」
ともちゃん「私の番号は0XX-XXX-XXXXですけど、家にかけるのが抵抗があるなら、みっくんに電話して回してくれても良いですからね」
「わかった。それじゃあ、練習を始めるか!」
みっくん&ともちゃん「はい」
二人は各々の位置に着いて軽く慣らした後に合わせて演奏を始めた。心地良い音楽が流れてくる。元々はことりに誘われ聴きに来た訳だが、この二人の演奏もこうして聴いていると素人の俺でも物凄く上手い事が分かる。ここにことりの唄が入ったら間違いなく素晴らしい物になるだろう。俺は確信に近い推測をしていた。しばらく聴き惚れている内にもうすぐ終わりの時間になっていた。
(飲み物でも買ってくるか)
そして、俺は音楽室から出て行った
〜購買〜
自販機で飲み物を買っていると
???「朝倉先輩〜」
後ろから呼ばれて振り向いて見ると、そこには二人の人物がいた
「美春!と、音夢じゃないか」
音夢「私はおまけですか、兄さん?どうせ、目覚まし代わりのうるさい妹ですよ〜」
しまった…と思ったその時には既に遅かった。案の定、音夢が拗ねてしまった。
「決してそんな事はないぞ、音夢。声をかけてきたのが美春だったから、美春だけだと思ったんだ」
音夢「本当ですか?」
「ああ」
二人の痴話喧嘩を妨げるように美春が話し掛けて来た
美春「朝倉先輩はどうしてこんなところにいるんですか?『かったるい』とか言って、卒パの準備なんか来ないと思ったんですけどね〜」
「う゛っ…」
鋭い所を突かれ一瞬たじろぐ隙を突いて、当然のごとく拗ねた音夢が口を挟む
音夢「美春、兄さんはねぇ、ことりに頼まれてマネージャーをしているんですよ。ねぇ、兄さん?」
笑みを浮かべつつも目が笑っていない音夢。しかも、わざと『ことり』を強調して俺にふる
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